風巻さんレポート@妙高山の外輪山「三田原山」

風巻さんレポート@妙高山の外輪山「三田原山」

SINANOの13年一押しモデル『フォールダーフリー』を新潟の風巻さんがスノーバスケットを装着し、雪山での使用感をレポートしてくださいました!っと、管理人の不手際で更新が遅れてしまい、季節はずれな記事になってしまいました、ごめんなさい・・・!!ここは気持ちを切り替えて、みなさまには雪の画像をみて涼んで頂ければ幸いです(汗)。今回はバックカントリースキーのメッカ、妙高山の外輪山「三田原山」へのアタックです。

三田原山(5月12日/晴れ)


黒姫高原から見る妙高山(右)と三田原山(左)


スキーで登るつもりでしたが、下部の藪が酷く、スキーを諦め兼用靴で登りました。


お天気は良く、遠く富士山まで見えました。(手前は黒姫山)


外輪山の一角に出たところで、一休みしました。


火打山方面です。結局この日はこのコース私たちだけの貸切でした。


高妻山方面の眺めです。その向こうには北アルプスの山並が一望できました。


妙高山本峰です。


北アルプス(白馬岳方面)を眺めながら帰ります。

スキーが出来ずに残念でしたが、お天気と景色に恵まれ、静かでゆったりした山を楽しむことが出来ました。

フォールダーFREE使用感等

1、以前使用していたものに比して、明らかに軽量であると感じました。
いずれの同行者からも同様の感想を得ました。
(管理人の声:ポール1本の重量がおよそ200gで、なんとなんと缶コーヒーとほぼ同じ重さなのです!)

2、見た目、ストラップの強度に少し不安を感じましたが、実際に使用してみると、全く不安はありませんでした。
(管理人の声:軽いのに、フォールディングポールでありながら「トレッキングに耐えうる強度」を持つのがフォールダーフリーの特徴、伊達じゃありません)

3、取扱説明書は普通に理解でき、特別わかりにくいところはありませんでした。

4、素材の性質上仕方ないのかも知れませんが、鮮やかな色(例えばオレンジとか)のものがあっても良いのかなと思いました。忘れ物しないためにも、おしゃれのためにも、山小屋での間違いを減らすためにも・・・・楽しいかなと思います。
(管理人の声:現状はブラックと、ショートサイズ用の暗みのかかったレッドのご用意となっています。忘れ物防止とオシャレの件は、商品企画の検討材料にします笑)

<フォールダーFREEの更なる詳細はコチラ>

編集後記

さて、暑い日々を吹き飛ばす納涼更新をお届けしてしまいましたが、いかがだったでしょうか。今回はフォールダーフリーのオイシイ部分(軽量感、強度)を存分に体感していただけたようで何よりです。

当ブログではSINANOユーザー様のレポートも受け付けております。良かったら是非、シナノまでレポートを送ってくださいねー。

それではー。